IKEAの人気商品ロースフルトは、ロースコグシリーズのコンパクトなキャスター付きオープンワゴンとして、狭いスペースの収納にも重宝すると評判です。
しかし、使いこなすのに悩んでいる方も多いようで、「ロースフルト 使いづらい」などのキーワードが検索されています。
また、「ロースフルト シンデレラフィット」という検索ワードも急上昇中。
そこで今回は、ロースフルトが使いづらいと感じる理由と、その解決策をご紹介。
さらに、ロースフルトにぴったり収まる「シンデレラフィット」アイテムについても詳しく解説します。
INDEX
ロースフルトが使いづらい理由
1. モノを入れすぎてしまう
ロースフルトは使いやすいがゆえに、つい必要なものを詰め込みすぎてしまいがちです。
その結果、中のものが取り出しづらくなってしまいます。
また、ロースフルトのカゴには仕切りがないため、収納したものがバラバラになってしまうこともあります。
2. 下の段に収納するものは限られる
ロースフルトの2段目、3段目のカゴは、高さに制限があるため、背の高いものを収納するのが難しいです。
1番上のカゴであれば問題ありませんが、下の段に収納できるものは限られてしまいます。
3. テーブル下に収納できない
ロースフルトはロースコグよりも背が低いため、テーブル下の収納に活用できると思いきや、日本の一般的なテーブルの高さとの差がわずかしかありません。
1段目に背の高いものを収納してしまうと、テーブル下への収納が難しくなります。
4. 組み立て方次第でガタつく
ロースフルトは自分で組み立てる必要がありますが、組み立て方が適切でないとガタつきが発生することがあります。
ガタつくと使いづらいだけでなく、収納物を傷つけたり、ロースフルト自体の寿命を縮めたりする原因にもなります。
使いづらさを解消するコツ
1. 収納量を適切に保つ
ロースフルトに収納するものは、8割程度に抑えるのがおすすめです。
余裕を持たせることで、中のものを取り出しやすくなります。
また、カゴの中を仕切ることで、収納力アップと中身の把握がしやすくなります。
2. 2段目のカゴの位置を調整する
2段目のカゴは動かすことができるので、低い位置で固定すれば、ある程度高さのあるものでも収納できます。
また、それぞれのカゴに何を収納するかを決めておくと、取り出す時に迷いません。
3. テーブルの高さを確認する
ロースフルトを購入する前に、使用するテーブルの高さを測っておきましょう。
1段目に背の高いものを収納しないようにすれば、テーブル下の収納にも活用できます。
4. 組み立ては慎重に
組み立て方が苦手な人は、IKEAの説明書だけでなく、動画や画像を参考にしたり、得意な人に助けを借りたりするのもよいでしょう。
ロースフルトの組み立ては全部で9工程と比較的簡単なので、家具組立が苦手な方も、この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ロースフルトにシンデレラフィットするアイテム
ロースフルトをさらに使いやすくするために、ぴったり収まる「シンデレラフィット」アイテムを活用するのもおすすめです。
1. IKEA「ヴァリエラボックス」
IKEAのヴァリエラボックスは、ロースフルトの2・3段目にぴったり収まります。
頑丈な作りと高級感のある見た目が魅力です。色も豊富なので、ロースフルトとの組み合わせを楽しむことができます。
1. 無印良品「ラタンボックス取っ手付・スタッカブル」
無印良品のラタンボックスは、ロースフルトのどの段にも2つ並べて収納できます。
ナチュラルな雰囲気で、重ねて収納もできる優れものです。
4. ダイソー「積み重ねボックス」
ダイソーの積み重ねボックスは、無印良品のポリプロピレンメイクボックスによく似ています。
大は1つ、小は2つ並べられ、仕切り付きのタイプもあるので、用途に合わせて選べます。
3. セリア「フタ付き収納ボックス」
セリアのフタ付き収納ボックスは、中身を隠せるのでごちゃつきを解消できます。
ロースフルトのどの段にも使用可能で、積み重ねることもできます。
まとめ
ロースフルトは使い方次第で、使いづらさを感じることもありますが、適切な収納量を保ち、カゴの位置を調整し、組み立てに注意することで、快適に使うことができます。
さらに、シンデレラフィットするアイテムを活用すれば、収納力アップと見た目のスッキリ感が得られます。
ロースフルトを自分なりのアレンジを楽しんでみてください。
では、グッドライフを!
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