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納豆はカラダに悪い!? 納豆の安全な食べ方+避けたい添加物トップ10

納豆風呂 健康

納豆は発酵食品の代表格として、健康に良い食べ物と言われています。
しかし、納豆に付属しているたれやからしには、体に悪影響を及ぼす可能性のある食品添加物が使われているのをご存知でしょうか?

食品添加物に詳しい科学ジャーナリスト・渡辺雄二さんによると、納豆自体は大豆と納豆菌のみで作られているため無添加で安全だそうです。
問題は付属のたれとからしに含まれる添加物です。

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納豆のたれに含まれる添加物の危険性

納豆のたれには、主に以下のような添加物が使用されています。

  • 調味料(アミノ酸等):
    … 旨味を付けるために使用。過剰摂取は控えめに。
  • 酸味料:
    … 酸味を加えるために使用。摂りすぎは体に負担。
  • アルコール:
    … 保存性を高める目的で使用。

これらの添加物は、使用量が少なければ大きな問題はありませんが、できるだけ控えめにしたいところです。
特に、化学調味料の一種であるアミノ酸は、子どもの頃から摂取し続けることで、自然の旨味を感じにくくなる恐れがあります。

からしの着色料や増粘剤にも要注意

からしには、以下のような添加物が使われているケースがあります。

  • ウコン色素などの着色料:
    … からしの色を鮮やかに見せるために使用。
  • カラギーナンやトラガントガムなどの増粘多糖類:
    … からしのなめらかさを出すために使用。

着色料のウコン色素は比較的安全ですが、大量摂取は避けたいところ。
一方、増粘多糖類の中にはカラギーナンやトラガントガムのように、動物実験で体への悪影響が確認されているものもあるため注意が必要です。

安全に納豆を食べるためのポイント

納豆パック

では、どうすれば添加物の心配なく納豆を食べられるのでしょうか?
以下のようなポイントを押さえましょう。

  1. たれとからしが付属していない納豆を選ぶ
  2. 付属のたれとからしは使わず、醤油や和からし、わさび等で味付けする
  3. 国産大豆100%、無添加表記のある納豆を選ぶ
  4. 納豆に海苔や卵黄を加えて旨味や栄養価をアップさせる
  5. 納豆に大根おろしを加えることで、辛味とさっぱり感がアップ
  6. 納豆とトマトを組み合わせることで、リコピンの吸収率が高まる

このような工夫を取り入れることで、安心かつ栄養満点の納豆を楽しむことができます。

食品添加物の危険度チェックリスト

私たちが口にする食品には、実にさまざまな添加物が使用されています。
その中でも特に注意したい添加物をリストアップしました。

要注意!避けたい添加物トップ10

  1. 安息香酸Na(保存料)
    • 清涼飲料水や栄養ドリンクに多く使用され、胃腸粘膜への悪影響が懸念されている。
  2. 亜硫酸Na(漂白剤・保存料)
    • ドライフルーツやワインに使用。胃腸への刺激が指摘されている。
  3. 次亜塩素酸Na(殺菌料)
    • 野菜の殺菌などに使われるが、食品への残留が問題視されている。
  4. プロピレングリコール(保湿剤)
    • 加工食品や化粧品に幅広く使用されるが、大量摂取で肝臓や腎臓への負担が懸念。
  5. タール色素(着色料)
    • 発がん性の疑いがある人工着色料。チョコレートやキャンディー等に使用。
  6. 合成甘味料(アスパルテーム、スクラロース等)
    • ダイエット飲料などに使われるが、安全性に疑問の声も。
  7. 亜硝酸Na(発色剤)
    • ハム・ソーセージ等に使われるが、発がん性物質に変化する恐れあり。
  8. BHA・BHT(酸化防止剤)
    • 加工食品や化粧品に使われるが、発がん性が指摘されている。
  9. アルミニウム含有食品添加物(酸化防止剤等)
    • ホワイトチョコレートやチーズに使用。アルミニウムの過剰摂取で健康被害の恐れ。
  10. グリチルリチン酸(甘味料)
    • 甘草などに含まれる天然由来の甘味料だが、大量摂取で偽アルドステロン症を引き起こす恐れ。

比較的安全な添加物

一方、以下のような添加物は比較的安全性が高いと言えます。

  • ビタミンC・ビタミンE(酸化防止剤)
  • ペクチン・キサンタンガム(増粘安定剤)
  • 炭酸Ca・炭酸Mg(pH調整剤)
  • ショ糖脂肪酸エステル・グリセリン脂肪酸エステル(乳化剤)

ただし、「安全」イコール「大量摂取してよい」というわけではありません。
やはり、食品添加物は少なめに抑えるのが賢明です。

賢く食品添加物と付き合おう

食品添加物は私たちの食生活に欠かせない存在ですが、中には避けたほうが良いものもあります。
添加物の入っていない食品を選ぶことはもちろん大切ですが、完全に避けるのは難しいのも事実。

そこで重要なのが、添加物の特性を知り、上手に付き合っていくこと。
例えば、今回ご紹介したアミノ酸は、使用量を最小限に抑えることで、味覚への影響を軽減できます。

また、一括名で表示される添加物には、より安全なものを使うよう食品メーカーに求めていくことも大切。
消費者の意識が変われば、より安全でおいしい食品が広まっていくはずです。

まとめ

納豆は健康に良い食べ物ですが、付属のたれとからしに含まれる添加物には注意が必要です。
できるだけシンプルな調味料で味付けし、おいしく食べるのがおすすめ。

さらに、食品添加物の特性を知り、上手に付き合っていくことが大切。
一人ひとりが賢い消費者となることで、より安全でおいしい食生活が実現できるでしょう。

納豆のチカラを最大限に活かして、健康的な毎日を過ごしましょう!

では、グッドライフを!

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